授業をしない塾ってどんな塾?!<評判の武田塾を語る!>
こんにちは。武田塾教務の高田です。
私は武田塾の勉強方法で京都大学に現役合格しました。私が受験生時代のエピソードは、こちらの記事で詳しくまとめているので、ぜひご覧ください。
今回の記事から、武田塾ってどんな塾なのか?について詳しく書いていきます。
まず、みなさんが一番気になるのは「授業をしない」ということだと思います。
「授業をしない塾」の真相とは?!
普通、塾・予備校って授業をしますよね。「授業しない塾」って聞くと、「どんな塾やねん!」とみなさん思うと思います。僕も最初は驚きました。
でも、「授業をしない塾」が生徒の成績を伸ばし、大手予備校に通う受験生をバンバン抜かして、偏差値30台から早稲田大学に1年で合格してしまうという奇跡の「逆転合格者」が毎年、誕生しています。
高校生って3年間でどれだけ授業を受けているか知っていますか?
そもそも高校生は授業を受けすぎなんです。「高校に通う3年間の間にどれだけ授業を受けているか?」あなたはご存知ですか?意外と知らないと思いますよ。
正解は・・・高校3年間で「3000時間」の授業を受けています。1日6時間、1週間に月〜金まで5日間通い、夏休みや冬休みを含めず考えると1年間で約1000時間の授業を受けている計算になります。
では、「3000時間の授業」を受けて成績はどうですか?
「3000時間」という時間は膨大な時間です。では、この3000時間、授業を受けたとすると、成績はどうでしょうか?あなたは「たくさん授業は受けたけど、成績が上がっていない」という状態ではありませんか?
高田は兵庫県立明石北高校という高校に通っていましたが、1クラスの生徒数は40人。その40人は同じ先生の同じ内容の授業を同じ3000時間受けています。
では、40人のクラスメイトの成績も同じか・・・?
そんなことないですよね。同じ授業を同じ時間受けても、成績はバラバラなんです。つまり「授業で成績は決まらない」ということがわかりますよね。
塾や予備校を「授業がわかりやすいから」で決めてはいけない。
多くの受験生が「授業がわかりやすい塾に行こう!」と考えると思います。高校1年生の時の僕もそうでした。ただ、結果は失敗でした。
高校で1日7時間の授業を受けた後に、予備校でまた1時間〜2時間授業を受けるという毎日を送っていた僕の成績は伸びなかったんです。その話はこちらの記事で!
つまり僕の場合は1日中授業を受けていたんです。授業を受けるだけでは伸びません。授業をたくさん受けるよりも大事なことがあります。ここはまた、次回詳しく話しますね。
そして、これから塾や予備校を探すあなたに伝えたいのは「もう授業は必要ない」ということ。高校でたくさん授業を受けているにもかかわらず、成績が伸びないあなたに必要なのは授業よりも〇〇〇〇なんです。続きは次回の記事で!