武田塾の評判ってどう?タケダの勉強方法で京都大学に逆転合格した話

地方の公立高校出身の高田が、「授業をしない」と評判の武田塾と出会い京都大学に合格するまでの受験ブログ。大学受験をする全受験生必見!

たくさんの授業よりも「自学自習」が成績を伸ばす?!<評判の武田塾を語る!>

こんにちは。武田塾の高田です。

 

武田塾の勉強方法で受験勉強に励んだ3年間のストーリーはこちらをご覧ください。

 

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前回のブログでは、「武田塾が授業をしない理由」について書きました。まだの方はぜひ読んでください。

fumihiro2209.hatenablog.com

 

この記事の最後に、こんな風に書きました。

そして、これから塾や予備校を探すあなたに伝えたいのは「もう授業は必要ない」ということ。高校でたくさん授業を受けているにもかかわらず、成績が伸びないあなたに必要なのは授業よりも〇〇〇〇なんです。続きは次回の記事で!

 

「授業よりも必要なものとは何か?」について書いていきたいと思います。

 

ズバリ「授業よりも自学自習」が大切だと考えています。武田塾では学習の3段階がある、と考えています。「わかる」「やってみる」「できる」の3段階です。

 

・高校や塾の授業で問題の解き方を教えてもらう段階が「わかる」

・教えてもらった解き方で実際に問題を解いてみるのが「やってみる」

・繰り返し復習してその問題を解ける状態にするのが「できる」

 

この「できる」という段階ではじめて入試で得点できるんです。

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上の表にも書いてありますが、高校の授業や塾・予備校の授業は「わかる」までなんです。今でしょ!」で話題になった東進の授業も、「神授業、見放題」で話題のスタディサプリも全て「わかる」まで

 

本当に成績をあげようと思うなら「やってみる」「できる」の段階で差がつくんです。つまり、「自学自習」の段階で差がつくんです。

 

定期テストの勉強で考えれば、いかに「自学自習が大切か」がわかります!

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定期テストで考えてみましょう。

 

今から二択のクイズをします。「どちらの時間で成績が上がるか」を考えてみてください。

 

A.高校の先生の授業を聞いて、ノートにとっている時。

 

B.定期テスト前1週間でノートを覚えたり、問題集を解いている時。

 

さて、あなたならどちらの時間で成績が上がると思いますか?

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ここで、ほとんどの方は「B」を選んだのではないでしょうか?定期テスト前に必死でノートを覚えたり、問題集を何回もとく「自分の勉強の時間」で成績は上がるんです。

 

 

高校の授業を受けただけで「ノー勉」で定期テストを受けた経験はありますか?

 

高田も高校生の頃、ノー勉で定期テストを受けたことがあります。「授業を聞いていたからいけるかな?」と思い、定期テストを受けましたが、なかなか点数が取れませんでした。授業を受けただけで自分で勉強しないと成績がとれません。

 

ここまで書いてきた通り、「自学自習」が成績を上げるんです。

でも、中には自分で勉強をしていても成績が伸びない生徒もいます。武田塾の生徒は、効率よく勉強することが早く成績を伸ばせます。どう勉強するか、がポイントです。次の記事では、その勉強方法について書いていきます!