「読解力だけではない‼︎」現代文で大切なのは語彙力・テーマ力・記述力!
こんにちは。武田塾教務の高田です!
そろそろ期末テストが終わりましたよね!高校生の皆さんはお疲れ様でした。
期末テストが終わったら、短縮授業の高校が多いのでは?そうなると、もう夏休みは始まっていると考えた方が良いですよ〜^^
今日は、現代文で意外と軽視しがちな「語彙力」「テーマ力」について話していきます。
まずは雑談から。
武田塾大阪校の校舎紹介の動画をアップしました。
武田塾大阪校に行ってみよう!|大阪・梅田で大学受験の学習塾・予備校
武田塾大阪校の校舎を見てみたい!という方はぜひ動画をご覧ください。生で見てみたい!という方は武田塾大阪校の無料受験相談にお申し込みください。
次は天王寺校の校舎紹介をしようと計画中です!西宮北口校や京都駅前校もおしゃれなので紹介したいです‼︎
では、本題の現代文の話をします。
現代文で大切な力は読解力・語彙力・テーマ力・記述力
現代文の勉強で、読解の練習をする人は多くいます。ただ語彙やテーマの勉強をする人は少ないです。語彙力やテーマ力も大切な現代文の力になるので、ぜひ鍛えてください。
最近の武田塾チャンネルで、こんな動画がアップされました。
嘘つきか?天才か!?… 山火先生、「苦手な国語が得意になった理由」を語る!!|受験相談SOS vol.965
ここの動画でも、山火先生が「語彙力・テーマ力」が大事だ!ということを強調されていました。
語彙力を鍛える教材はこの2冊です。
「ことばはちからダ!」
ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES)
- 作者: 前島良雄,牧野剛,三浦武,吉田秀紀,後藤禎典
- 出版社/メーカー: 河合出版
- 発売日: 2001/03
- メディア: 単行本
- 購入: 18人 クリック: 42回
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「現代文キーワード読解」
「具体」「抽象」「普遍」「パラドックス」「パラダイムシフト」・・・
現代文の文章では難しい言葉が次々と出てきます。これらの難しい言葉の意味を正しく把握しておくと現代文の文章が読みやすくなります。これらの言葉の意味・内容を覚えておくと、役立ちますよ〜!
記述問題で例をあげます。本文中の「〇〇のパラドックス(逆説)」というところに傍線部が引いてあれば、すぐにパラドックスの意味が「一見矛盾、実は真理」と思いつくことができてほしいです。すると記述答案は「一見、〜〜のように思えるが、実際は〜〜であるということ。」と記述すれば、点数がもらえます。
言葉の意味を知ってるか、知らないかで答案の方向性が全然違ってきますよね。言葉、大事です!
現代文で大事な「テーマ力」って何?!
現代文でよく出るテーマの話があります。テーマの勉強をあらかじめしておけば、「この文章の内容はおそらくこんな話だ!」と予想がつきますよね。
特によく出るテーマは「近代」「科学」「身体」「言語」などなど。「近代」がテーマの文章だと、一般的に近代はどんな時代と考えられているかを知っておくと読みやすいです。
僕が指導する時は、現代文が苦手で、「この文章はなんて言ってるかわからない・・・」という生徒には、徹底的に『現代文キーワード読解』をやってもらいます。
現代文キーワード読解の文章が完璧に読めれば、たいていの文章は読めるはず・・・‼︎
現代文キーワード読解であらゆるテーマに慣れ親しもう‼︎
今回の話は以上です!
▼高田が京大合格するまでのストーリーはこちら!注目!