偏差値85.2の女子高生、松本さんが語る最強の勉強方法とは?!
みなさん、こんにちは!
もうすぐ夏休みですね・・・!!
夏の計画は立てることができましたか?気づいたら夏休みが終わっていた、なんてことのないようにしましょうね。
さて、最近の武田塾チャンネルで事件がおきました。
現役女子高生、松本さんが出演!!
しかも偏差値が85.1・・・恐るべし。
松本さんは富山県の非進学校に通っているそうで、歴史上、東大の合格者もいない高校なんだとか。さらに松本さんは偏差値51.8からのスタート。この偏差値の上がりっぷりはやばいです笑
どうして偏差値が30以上も伸びたのか?
みなさんが気になるのは、「どうして偏差値がそんなに上がったのか」というところですよね。松本さんは武田塾チャンネルの中でこんな風に話していました。
「やった参考書を人に教える」と成績が伸びた!
と、松本さんは教えてくれました。
これ、僕もすごくオススメです。例えば、日本史で『金谷のなぜと流れがわかる日本史』を使って勉強している生徒も多いと思います。
金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本【改訂版】 原始・古代史 (東進ブックス 大学受験 名人の授業)
- 作者: 金谷俊一郎
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2015/03/19
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東進の金谷先生が日本史についてわかりやすく説明してくれている「講義系参考書」です。多くの生徒は、これを読めば「なるほど!」「わかった!」という状態になります。
しかし、読んだ内容はすぐに忘れてしまいます・・・。
授業を受けた後、授業内容を説明できないのと同じで、参考書を読んで理解したからといって身についているわけではないんです。そこで高田がオススメするのは、「読んだ内容を思い出すこと」です!
参考書を閉じて、「まず最初にXXという事件が起きて、その事件をきっかけにXXが乱を起こして、その後、XXという法律ができて・・・」と読んだ内容を思い出すことができればクリア。思い出せないと、読んだ意味がないので、もう一回読むことをオススメします!
松本さんはこの方法を応用して、「人に教える!」という勉強法をとり、「人に教えられない内容は、自分が真に理解していない内容だ」と気づき、「人に教えられる」まで参考書をしっかり読んだそうです。素晴らしい!
武田塾の個別指導(特訓)では、理解しているかどうかをチェックするため、説明を生徒さんにしています。「どうしてこの答えにしたのか?」「どうして他の選択肢はダメなのか?」まで1対1で講師の先生が生徒さんにチェックしていきます。
武田塾の生徒は、「人に説明できる」状態になるまで管理されながら勉強できていますが、独学で勉強している人の注意点は「わかったつもり」「勉強したつもり」になってしまうところなので、気をつけてくださいね!
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