塾長「このままだと武田塾入るしかなくなるよ??」<第22話>
こんにちは。武田塾講師の高田です。僕は武田塾の勉強法で京都大学に現役合格することができました。合格までのエピソードをブログにまとめて書いていきます。
前回の記事で、「失恋」「センター試験同日大敗」「ブログ消去」と3つの事件について書きました。内容盛りだくさんでした(笑)。まだ読んでいない方はぜひ読んでください。
さて、ブログを消去し、今までお世話になった武田塾とも連絡を絶ってしまいました。
そんな時、林塾長から電話がかかってきました。
高田「もしもし、高田です。」
林塾長「久しぶり。最近どう?」
高田「いや・・・全然です。」
林塾長「そうだろうと思ったよ。ブログも消しちゃったもんね。」
高田「すいません。」
林塾長「もう、武田塾入るしかないんじゃない?」
当時、林塾長は「武田塾に入った方が良い」ということを一言も言いませんでした。
「自分でできるなら自分でやった方が良いよ。」ということを言い続けてくれました。ただ自分がうまくいっていない様子を見て、心配してそう言ってくれたんだと思います。
ただ僕が住んでいるのは兵庫県の淡路島。当時、関西に武田塾がなかったので、武田塾に通うとなると、インターネットコースになります。せっかく武田塾に通うなら、直接、校舎に通いたいと思いました。
また、当時、高校2年生の僕は「武田塾に通わなくても、やり方が全部WEB上で公開されているので、通ったとしてもやることは変わらない。」と考えていました。
今、実際に現場で生徒を指導する立場として「武田塾に通うべきだった」と思います。通ってくれている生徒は勉強の状況がよくわかるので細かく、具体的にアドバイスができます。
振り返れば「通っておけば良かった・・・」と強く思います。この時はまだ「武田塾に通うメリット」をあまりわかっていなかったと思います。(武田塾に通うメリットは今後、ブログのどこかで紹介しますね!笑)
何はともあれ、林塾長からの電話のおかげで目が覚めました。
「ちゃんと頑張らないと・・・!」と思い、また京都大学現役合格に向けて走り出します。
また、その年の大学入試の日。(僕が高校2年生のとき。)
自分が通っていた明石北高校から京都大学の文系学部に合格した先輩はいませんでした。その年に限らず、10年以上遡っても京大文系合格者はいません。
一方、武田塾の勉強方法で頑張る先輩たちはどうなったかというと・・・
まずは車谷さん。
車谷さんは9月まで独学で受験勉強をするも、10月に限界を感じて武田塾へ入塾。そこから一気に成績をあげました。
偏差値40台から慶応義塾大学経済学部に現役合格。
武田塾の合格体験記にも載っていました。
※車谷さんはこの記事で紹介しました。
他にもmonsterさんという方がいました。
武田塾の勉強法で勉強しながらブログを書いていました。結果は「京都大学」に合格!ブログも参考になりました。京都大学合格は高校の歴史上初めてだとか・・・!
「武田塾のやり方ってやっぱりすごい・・・」
と痛感しました。
高田も車谷さんもmonsterさんも武田塾の勉強法を知ったのは同じ時期なんです。
ただ1年間で偏差値40から慶応経済に合格したり、京都大学に合格したり・・・自分とは全然違いました。
やり方は同じなんですが、「気合い」「勉強時間」「本気度」全てが違いました。
塾長からも喝をいただいたので、いよいよ本気になります。
現状の成績はセンター試験で65%
ここから京都大学経済学部に現役合格するのか・・・?
【逆転合格のための秘策】を次回の記事で紹介します!