動画で武田塾とまた出会えた?!この勉強法はすごい。<第5話>
こんにちは。武田塾講師の高田です。このブログでは武田塾の勉強方法で京都大学に現役合格するまでのエピソードをブログにまとめて書いています。
東進でたくさん授業を受けたけど成績が伸びない!と悩んでいた時、ある勉強方法の本と出会いました。武田塾の林塾長が書いた「予備校に行っている人は読まないでください。」というタイトルの本で、東進や予備校の裏側を知ることになりました。そこまでが前回の話です。
武田塾の本と出会い、家に帰って「勉強方法」をネットで探すことが多くなりました。
「なんだ・・・この動画??」
そこで出会ったのは武田塾のYoutube動画でした。
今でこそ武田塾チャンネルとしてチャンネル登録者数10,000人を突破していますが、当時見ていた武田塾の動画はその先駆け的な存在で、ブレイクする前でした。
「参考書最強伝説」
という動画のなかで、武田塾の林塾長は、おすすめの参考書や科目別の勉強法、はたまた人生の話まで僕たち視聴者に語ってくれました。
人は2回目、出会ったときに運命を感じる
という言葉をどこかで聞いたことがありますが、僕にとってはまさにそんな感覚でした。
本屋で出会った本の著者が今度は動画で勉強法を説明してくれている。このとき高校1年生の夏休み。毎日のように動画を見まくりました。
武田塾は「授業をしない塾」というキャッチフレーズで、当時は御茶ノ水本校と千葉県の市川校のみ。
そんな小さな塾が「予備校では伸びない」と断言し、全教科の参考書を分析していました。そして、こういう順番で勉強をしていけば成績が伸びる!という「参考書ルート」を全公開していました。
武田塾はサイトや動画で全教科の勉強方法を全部公開しています。高1の僕に林塾長の動画での一言が印象に残っています。
「1番すごいのは塾に入らないで武田塾のサイトや動画を参考にして合格する人」
兵庫県の淡路島という地方に生まれ、京都大学に合格するのはごく一握り、という公立高校に通っていた自分にとって、武田塾の勉強方法を信じてやっていけば、すごく成績を伸ばせるのではないか・・。と期待がもてました。
武田塾の参考書ルートが「合格までの地図」のように感じ、その通りに進めば合格できる!と思ったのでした。次回は参考書ルートについて少し紹介しようと思います。
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