予備校に通いながら武田塾の勉強法で成績を伸ばせる?!
こんにちは!武田塾教務の高田です。
先週の日曜日は、東京大学に行ってきました。そのついでに「東大」と「京大」の違いについて熱く書いたので、ぜひご覧ください。
今日のテーマはこちら!
大手予備校に通いながら、武田塾の勉強方法で成績を伸ばせる??
最近、京都でも大阪でも神戸でも、こんな相談が増えています。
予備校で浪人することを選んだけど、やっぱり予備校は合わない。
自学自習で勉強する方が早いことに気づいてしまったけど、どうしようか。
特にこの相談は、難しいコースに入ってしまってついていけなくなってしまった生徒さんに多い内容です。予備校はコースごとにカリキュラムが分かれています。
早稲田や慶應といった難関大学を目指す場合は、春の時点からMARCHや関関同立には合格できるレベルにないと、授業そのものについていくことができません。逆に、自分のレベルにあったコースに通うことにすると、志望校のレベルに到達しないことになります。
予備校のカリキュラムが合っていない!ならば独学するしかない!
自分のレベルより高い授業を受けて、自分のレベルとは合わないテキストの問題を解いていても伸びないと思います。
ならば、大手予備校の授業を受けて、レベルに合っていないテキストを仕上げるよりも独学で自分のレベルに合った勉強をすることの方が早く成績を伸ばせます!!
掛け持ちはできるか否か?!独学に絞った方が良い??
独学と予備校の掛け持ちを考えている受験生のみなさんも結構多いと思います。
「自分で勉強する時間もしっかり確保して、参考書で勉強して演習量を増やす。」
「なおかつ、予備校の先生のわかりやすい授業を受けて、受験のテクニックを教えてもらう。」
これが最強の勉強方法ではないか??と考えている受験生の方も多いと思います。しかし、「予備校を辞めて独学で勉強する」ことをオススメします。
お金が返金されないことも多いと思うので、そこは予備校のスタッフの方に相談してみてください!
今まで受けた授業のテキストが身についていますか?!
予備校で授業をたくさん受けていると思います。今まで受けた授業のテキストから10問テストをされたとします。「10問中何問正解できるか?」自分で考えてみてください。
多くの生徒さんが「10問中半分くらいしか正解しない。」という状況だと思います。つまり「授業中に賢くなっていない」ということは忘れないようにしましょう。
「わかる」「やってみる」「できる」の学習の3段階があるとすると、予備校の授業は「わかる」まで。「やってみる」「できる」という自学自習で成績が伸びるんです。
しかも、予備校は解答・解説が配られない。解答・解説が揃っている参考書が速い!
大手予備校のテキストで勉強しようと思うと、解答・解説がないので、授業を受けて一生懸命、先生の話をノートにとらないといけません。一生懸命ノートをとって、どれだけ綺麗にメモしたとしても、参考書の方がはるかに勉強しやすいでしょう。
参考書とははじめから解答・解説の揃ったテキストなのです。
時間は有限!無駄な時間を極力そぎ落として、合格までの最短ルートを進もう!
あなたの第一志望の入試の日は決まっています。受験勉強できる時間には限界があります。時間は有限なので、無駄な時間は極力そぎ落としましょう!
「お金を払ってしまったから予備校に行かないといけない。」
と僕は思いません。あなたの志望校合格のために必要なことを実行してください!