高田、東京大学を見学!ぶっちゃけ東大と京大ってどう違うの?!
こんにちは!武田塾教務の高田です。
今日は、武田塾チャンネルの撮影で、東京に来ました!
行った場所は・・・「東京大学」です!
東大見学の写真はこちら・・・
東大といえば・・・有名な「安田講堂」です!
こちらも有名な「赤門」です。東大の学食では、「赤門ラーメン」と呼ばれる辛いラーメンが食べられることも噂で聞いたことがあります。
隣の人は誰やねん!と思ったあなた!
またYoutubeの武田塾チャンネルを見ていただければ、隣の人が誰なのかわかります。武田塾チャンネルを見逃すな!!!
さて・・・京大の高田が、東大を見学したので、今日はこのテーマについて話します!
「東大」vs「京大」 どう違うの?!
偏差値や入試難易度や、就職、司法試験合格者数や世界大学ランキングなどなど、大学を測る指標は数多くありますが、ほぼ東大の勝利です!京大の高田が「ここは東大に勝ってるぞ!」と思うポイントを解説します。
「進振り」がない!入試の時に自分の入りたい学部を選べる!
東京大学には「進振り」と呼ばれる制度があります。これはどんな制度かというと、文系ならば入試の時には「文科一類」「文科二類」「文科三類」のどれかに出願します。合格した場合、その類で1・2年生を過ごします。これは教養課程と呼ばれていて、専門的に学問を学ぶ前に、様々な学問に触れ、素養をつけていこうという趣旨のものです。
「法学部」「経済学部」「教育学部」「文学部」など専門的な学問は3年生になった時に学部に振り分けられて学んでいくことになります。しかし誰しも希望の学部に入れるわけではなく、2年生の間に希望の学部に出願し、大学の成績に応じて入れるかどうか決まるというもの。
この制度のメリットは、大学受験の時に学びたいことが明確に決まっていなくても、いろいろな学問に触れながら、決めていくことができる。
デメリットは大学入学後の教養課程をしっかり学んで、進振りを突破しなければ、希望の学部に入れない、ということが挙げられます。
やりたい学問は決まってるんだ!1年生の時から自由に学ばせてくれ!教養課程なんていらねえよ!という方は「京大」
「文学を学びたい!」「アジア史について学びたい!」「アメリカの政治史について学びたい!」「マルクス経済学について学びたい!」と学びたいものが明確な人は京大が合うと思います。
進振りもなく、教養課程に精魂込めて勉強するよりは、一般教養は単位が楽に取れるので自分の時間を学びたい学問に全振りできます。「自由の学風」で有名な京大は、学生が主体的に学ぶことができるので、やりたいことに全力投球の学生が多いのも京大の特徴でしょうか。(自由なばっかりにだらけてしまう学生もいますが・・・。)
京都にあるのも魅力!落ち着いた京都で学生ライフを送ろう!
この画像は「鴨川」という京都を流れる川です。僕はこの「京都の景色」に惚れて、京都で大学生活を過ごしたい、と思いました。
京都は「学生に優しい都市」です!京都大学・同志社大学・立命館大学・京都府立大・龍谷大・京都産業大・佛教大学・京都府立医科大学・同志社女子大学・京都女子大学・京都外国語大学など、数多くの有名大学が集結しています。大学生向けの食事処や居酒屋さん、本屋さん、カフェなどいろいろ充実しています。
少し気分が滅入ってしまった時は、気軽にお寺にもいけます。
あとはラーメンが美味しいです!京大周辺のラーメン情報はこちらのブログを読んでください。
ぶっちゃけ、東大と京大を比較すると「東大」にいく方がメリットは大きいと思います。そこであえて「京大」を選んでしまうのが京大生らしさ、なのかなと思います。
京大志望のみんな!京大行こうぜ!!!
高田が京都大学に逆転合格するまでの話はこちらをご覧ください!