高田、早慶レベルの参考書と格闘中?!<第26話>
こんにちは。武田塾講師の高田です。武田塾の勉強法で京都大学に現役合格しました。京大合格までのエピソードをブログにまとめて公開します。
前回は、武田塾のMARCHレベルまでの参考書ルートを終えた状態で、全統記述模試を受験し、京都大学がA判定取れた、という話を書きました。まだの方はこちら!
A判定が取れたとはいえ、模試は模試。
京都大学レベルの難しい問題に対応できる力はついていません。
そこから武田塾の参考書ルートの早慶レベルへと進んで行きます。
時期は高校3年生の7月です。
早稲田・慶応は私立の最高峰の大学。
参考書の問題も難しくなってきました。
高校3年生の7月の高田の1日を見てみましょう。
7月20日 勉強報告
教科:英語
参考書名:システム英単語Ver2
やった範囲:1850-1950
定着度:100
教科:英語
参考書名:やっておきたい英語長文700
やった範囲:11
定着度:90
教科:英語
参考書名:英作文ハイパートレーニング
やった範囲:①lesson45-49②例文暗記21-30
定着度:100
教科:現代文
参考書名:得点奪取現代文
やった範囲:演習1
定着度:100
教科:数学
参考書名:文系数学の良問プラチカ
やった範囲:1-5
定着度:100
教科:地理
参考書名:実力をつける地理100
やった範囲:3-10
定着度:100
教科:地理
参考書名:はじめからわかる地理B
やった範囲:該当範囲
定着度:100
教科:物理
参考書名:センター試験必勝マニュアル
やった範囲:3題
定着度:100
当時は、参考書の難易度の高さについてブログの記事で悲鳴をあげていました。
この時期は、地学が辛くて物理をはじめる、という暴挙に出ました。「地学マスター」という名前だったんですが地学をやめて、物理に乗り換えました。しばらくして「やっぱり地学が良い」となってまた戻ってくるんですが・・・。
地学と物理の話は置いておいて。
英語や数学のMARCHレベルの参考書をいくつか紹介しますね。
- 作者: 杉山俊一,塚越友幸,山下博子,早崎スザンヌ
- 出版社/メーカー: 河合出版
- 発売日: 2005/05
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『やっておきたい英語長文700』。
これは難しかったです。もっとしっかり復習すべきだったなあ、と反省している一冊。難易度が上がると復習が雑になる人がいるんで皆さんも要注意!
『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』
一番やり込んだ参考書かもしれません。英作文はとにかく文の型を覚えていくしかないですからね!この参考書の思い出があるんですが、またどこかで紹介します!
文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 4)
- 作者: 鳥山昌純
- 出版社/メーカー: 河合出版
- 発売日: 2014/06
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『文系数学の良問プラチカ』
武田塾の早慶レベルの数学の参考書。難易度はかなり高いです。
この参考書を夏以降、徹底的にやりました。そしたら京大の本番の試験で数学がなんと●●点取れました!(●●のところは記事を読んで確認してください。)
『実力をつける地理100題』
地理を愛した自分が一推しする参考書です。
これも地理の早慶レベルの参考書。10回くらい繰り返しました。
こんな参考書をやっていました。どれも難しそうですよね?実際、大変でした。
ただ武田塾の参考書ルートは段階を踏んで、<日大レベル>→<MARCHレベル>→<早慶レベル>と一歩ずつ階段を登るように勉強できたので<早慶レベル>になっても「難しすぎる!」ということはなかったです。
夏は、朝8:00から自習室に篭って夜21:00くらいまで勉強。
「夏は受験の天王山」という言葉があるように、現役の自分は「ここでやらなきゃいつやるんだ!」という気持ちで必死で勉強しました。もちろん予備校の夏期講習や高校の補習にかける時間もなかったのでとっていませんでした。
さて、いよいよ「京大模試」の時期を迎えます。
そして京大模試の結果を踏まえて、また武田塾とコンタクトをとるも・・・続きは次回!