淡路島から武田塾で評判の無料受験相談のために東京へ<第16回>
こんにちは。武田塾講師の高田です。僕は武田塾の勉強方法で京都大学に現役合格することができました。合格までのエピソードをブログにまとめて書いていきます。
前回の記事では、武田塾検証ブログを書き始めるも、英数2科目の勉強に苦しみ、林塾長から「英語1科目に絞るしかない」というアドバイスをもらい、実践した話をしました。
時期は高校2年生の夏休み。
夏休みなので時間もあり、英語・数学の2科目勉強体制に戻すことができました。そして夏休みはオープンキャンパスの時期でもあります。
「夏休みだし・・・東京に行って、武田塾に行きたいなあ・・・」
と漠然と思うようになりました。武田塾の動画を毎週、楽しみに見ていた自分にとって武田塾の林塾長、中森先生は「憧れ」の存在でした。当時は、武田塾は東京の御茶ノ水本校と市川校の2校舎しかありません。今でこそ、神戸三宮校や明石校があるのでわざわざ東京に行く必要はなかったわけです。(もっと早くに神戸や明石にあれば便利だったのに・・・笑)
ただ、親に無断で東京の武田塾に行くなんてできません。
「怪しい塾に行っちゃダメ!」
と怒られるに決まっています(笑)。
そこで「オープンキャンパスのついでに武田塾に行く」作戦を実行することになりました。志望大学の一つ「早稲田大学」のオープンキャンパスに行くことにし、そのついでに武田塾に行けば、親に怪しまれずに行くことができると考えました。
当時はそれくらい怪しい塾だったので、無料受験相談に行くことだけでも大変だったんです。早稲田大学のオープンキャンパスを2時くらいに切りあげて、すぐ高田馬場から御茶ノ水に移動しました。
「武田塾御茶ノ水本校ってめちゃめちゃ大きんだろうな〜」
(・・・地図を見ながら歩く)
「おかしいな〜、この辺なんだけどな〜」
(・・・めちゃめちゃウロウロ歩く)
「・・・あった!!!!」
「意外と小さい・・・笑」
僕は武田塾御茶ノ水校に気づかず、ずっと校舎の前でウロウロ探してしまいました。御茶ノ水校に行く際は、上の「逆転合格をキミに!」の文字を見つけてください。
いよいよ武田塾御茶ノ水本校に潜入!
高田「すみません、受験相談予約した高田です。」
受付の方「高田さんですね〜。お待ちしていました!どうぞ〜」
と、上の写真みたいな面談室に案内してもらいました。
(御茶ノ水本校の写真がなかったので、別の校舎の面談室の写真を使っています。)
どんなことを相談しようか、いろいろ頭で考えます。
一番心配だったのは「志望校」のことです。
「理想は京都大学。でも間に合うかな・・・。
早稲田大学は3教科だから逆転合格しやすそう・・・。
早稲田大学に志望校を変えたほうが合格しやすいかな・・・。
受験までまだまだ先だから目標が欲しいな・・・。」
相談したいことを考えているうちに、武田塾教務主任の中森先生が部屋に入ってきました。
中森先生
「どーもー、よし受験相談はじめようか!」
高田
(本物の・・・中森先生だ・・・・)
高田
「よよ、ろしく、おおねが、い、します・・・」
めちゃめちゃ緊張しました。
中森先生とどんな相談をしたのか、次の記事で書いていきたいと思います!